バドミントンの情報>誰しも苦手とするバックハンドストロークの作り方

バックハンドドライブで返球する際は、前腕、指を使うと良いです。

�@ハンドルをバックハンドグリップで握り、右手親指の位置は、
本人が握りやすく最も力を発揮しやすい部分にあてる。

�Aリストを立てて肘関節をやや屈曲した状態から、上腕内旋、
前腕回内しラケットを後方へ引く。素早く方向を切り替えるため
肘を少し前方へ出すことによって反動動作（初期力）を生み出し、
上腕外旋、前腕回外しラケットをスイングする。

�Bインパクト前後では、右手親指でハンドルを強く押しながら
捻り、ラケットの回転力を増幅させる（右手小指、薬指、中指、
人さし指でハンドルを保持する）。

�Cインパクト前後では、特にリストを立てて、ラケットのスイン
グパワーを増大させる（打点が身体から遠い場合は、リストを立
てることができない）

�Dインパクトでは、ラケットの並進運動を意識し、素早く前腕回
外運動へ移行する。
このストロークの作り方が、バドミントンのバックハンドストロー
ク時の基本型となります。高いロビングでレシーブする場合は、
このストロークの作り方にインパクト後、肘を上げる動作を加えると
よいでしょう。