バドミントンの情報>実際にはあまりスピードは重要ではない

動きも早くスピードが重要に思えるスポーツではありますが、
実際にのところ、そこまで重要ではなかったりもします。
もちろんあることが望ましいものではありますが、以下のポ
イントを抑えておくと良いかと思います。
以下のポイントをおさえ、ものにすることができれば、それ
ほどスピードは重要ではなくなるかと思います。

�@よい態勢で打つか(くずれずにシャトルを捉えることができるか)、
打つときに態勢が崩れると、ショットが安定しないだけでなく、
戻りも遅れてしまいます。
例えば、ラウンドを攻められたときに、のけぞらされて態勢が
くずれるくらいなら、ハイバックを使う方が態勢はくずれず次に
つながります。また、態勢がくずれないシャトルへの入りや体幹
を安定させる筋力・バランス・ひざの使い方を向上させる必要性
が高いのかも知れません。

�Aいかにタイミングよく動き出せるか
反応のスピードは目→脳→運動器官という神経系の連携を早める
ことと、いかに早く動き出せるか。
フットワークのスピード練習をしない訳にはいきませんが、この
２点を意識させた練習の方が効果があるのではないかと思います。
練習としては、上の２点を意識し、シャトルを良い態勢でとる意識
を持ったフォーム作りのノックとノッカーの球出しを工夫したシン
グルスのフリーノックをしていくとよいかと思います。